【二字熟語】
弊習
【読み方】
へいしゅう
【意味】
悪い風俗や習慣。悪習。
【語源・由来】
「弊」は「よくない。害になる。」
「習」は「ならい。ならわし。しきたり。」
【類義語】
悪風、悪習、悪弊、陋習
【対義語】
良風、美風、醇風
弊習(へいしゅう)の使い方
国会議員を見ていると、この国の未来が暗いものに見えてくるよね。
私たち若者が、思い切って旧来の弊習を打破して、この国を変えないとだめね。
そうだね。国会議員は、頭が凝り固まった老害ばかりだもんね。
今は、明るい未来のために勉強を頑張りましょう。
弊習(へいしゅう)の例文
- 現代の視点から見れば、信じられないような弊習が多く存在した。
- 人材確保のために、野球部員は坊主という弊習を改める。
- 一部の人たちの手で弊習が復活させられた。
- この会社の将来のために、弊習の打破を強く訴える。
- 飲みニケーションなどの弊習が無くなったのは良かったが、なんでもハラスメントと訴えられるこの世の中はやりづらい。