「弊習」の意味と使い方や例文！（類義語・対義語）

【二字熟語】
弊習

【読み方】
へいしゅう

【意味】
悪い風俗や習慣。悪習。

【語源・由来】
「弊」は「よくない。害になる。」
「習」は「ならい。ならわし。しきたり。」

【類義語】
悪風、悪習、悪弊、陋習

【対義語】
良風、美風、醇風

弊習（へいしゅう）の使い方

国会議員を見ていると、この国の未来が暗いものに見えてくるよね。

私たち若者が、思い切って旧来の弊習を打破して、この国を変えないとだめね。

そうだね。国会議員は、頭が凝り固まった老害ばかりだもんね。

今は、明るい未来のために勉強を頑張りましょう。

弊習（へいしゅう）の例文

1. 現代の視点から見れば、信じられないような弊習が多く存在した。
2. 人材確保のために、野球部員は坊主という弊習を改める。
3. 一部の人たちの手で弊習が復活させられた。
4. この会社の将来のために、弊習の打破を強く訴える。
5. 飲みニケーションなどの弊習が無くなったのは良かったが、なんでもハラスメントと訴えられるこの世の中はやりづらい。