【二字熟語】
悲喜
【読み方】
ひき
【意味】
悲しみと喜び。
【語源・由来】
悲しみと喜びの意。
【類義語】
一喜一憂、哀歓
悲喜(ひき)の使い方
この映画は、サラリーマンの悲喜を描いた名作だね。
後世に残る映画ね。
この映画をリアルタイムに見ることができたことを幸運に思うよ。
最高傑作よね。
悲喜(ひき)の例文
- 私にとっては悲喜こもごもの一年だった。
- 結果については悲喜こもごもという所だ。
- 双子の兄は失敗し、双子の弟は成功し、悲喜こもごもの思いだ。
- 悲喜こもごもの思いで退職した。
- 占いの結果に悲喜する。
「悲喜こもごも」とは?
「悲喜」を用いた語に「悲喜こもごも」があります。
「悲喜交交」と書きます。
「悲喜こもごも」は、悲しみと喜びを、代わる代わる味わうこと。また、悲しみと喜びが入り交じっていることをいいます。
「こもごも」は、「入りまじるさま。また、次々とやってくるさま。」をいいます。
【類義語】
・悲喜交集(ひきこうしゅ)