【二字熟語】
実直
【読み方】
じっちょく
【意味】
誠実で正直なこと。りちぎ。じってい。
【語源・由来】
「実」は「まこと。まごころ。」
「直」は「正しい。心がすなお。」
【類義語】
律儀、謹厳
【対義語】
悪知恵、狡猾、卑怯、偏屈、姑息、老獪
実直(じっちょく)の使い方
健太くんを生徒会の会計に任命します。
何で僕が?
健太くんの実直な性格が認められたのよ。他の生徒会役員が、健太くんになら生徒会費をまかせても大丈夫だと判断したのよ。
恐れ多いな。
実直(じっちょく)の例文
- 父は定年まで実直に勤め上げました。
- ともこちゃんの実直な性格に好感を持ちました。
- 娘の結婚相手が実直そうな人なので安心しました。
- 健太くんは、実直謹厳が服を着て歩いているような人です。
- 実直な健太くんが人の恨みを買うわけがない。
「実直な性格」とは?
「実直」は「実直な性格(じっちょくなせいかく)」という表現で使われることがあります。
「実直な性格」とは「誠実で正直な性格」という意味です。
【例文】
- 健太くんの実直な性格が表れたかのように、正確な模写でした。
- 実直な性格の健太くんは空手部のみんなから信頼されています。