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「目星」の意味と使い方や例文!「目星が付く」とは?(語源由来・類義語)

【二字熟語】
目星

【読み方】
めぼし

【意味】
①およその目あて。
②眼球にできる白色の小点。
③目にきらきらとちらついて見えること。

【語源・由来】
そこにねらいをつけるの意。

【類義語】
見当、角膜翳

目星(めぼし)の使い方

ともこ
健太くん。犯人の目星が付いたの?
健太
もうわかったよ。彼しかいないね。
ともこ
証拠はあるの?
健太
証拠はきっと、彼のズボンのポケットにあるよ。

目星(めぼし)の例文

  1. 転機に伴って、引っ越し先の大体の目星を付けた。
  2. 目星を付けた女性に声をかける。
  3. かねて目星を付けて置いた店に行く。
  4. 泥棒は、見通しが悪い家に目星を付ける。
  5. 不用意な発言から疑われ、犯人の目星を付けられた。

「目星が付く」とは?

目星」を用いた表現の一つに「目星が付く(めぼしがつく)」があります。

目星が付く」とは、見当がつくということです。

【例文】

  1. 情報をもらした人物がだれか、だいたい目星が付く
  2. 健太くんが行きそうな所なら目星が付く
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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