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「道筋」の意味と使い方や例文!「道筋をつける 」とは?(類義語)

【二字熟語】
道筋

【読み方】
みちすじ

【意味】
通り道。また、物事の通り。すじみち。

【語源・由来】
「道」は「みち。」
「筋」は「すじ。」

【類義語】
理、条理、道理、理路、筋道

道筋(みちすじ)の使い方

ともこ
パレードの道筋は公表されたの?
健太
テロ対策のために、まだ公表されていなんだ。
ともこ
バスの運行に影響が出るかもしれないのに直前なのは困るわよね。
健太
公共交通機関や郵便回収なんかには影響が出ないようにするみたいだよ。

道筋(みちすじ)の例文

  1. 郵便局だったら、駅に行く道筋にあるよ。
  2. 人類の進化の道筋をたどれば、いろんなことが見えてきそうだ。
  3. 頭を捻ったが、解決までの道筋が見えない。
  4. サステイナブルな社会への道筋をつける。
  5. この試合で勝てば、世界大会への道筋が開ける。

「道筋をつける 」とは?

道筋」を用いた表現の一つに「道筋をつける 」があります。

道筋をつける」とは、実現に向けての方向性を示す、おぜん立てするという意味です。

【例文】

  1. 両国の和解に道筋をつける
  2. 会社再建の道筋をつける
  3. アスリートのセカンドキャリアの道筋をつけたい。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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