「目撃」の意味と使い方や例文！「目撃情報」とは？（類義語）

【二字熟語】
目撃

【読み方】
もくげき

【意味】
現場に居合わせて実際に見ること。

【語源・由来】
「目」は「見る。見つめる。」
「撃」は「ふれる。あたる。」

【類義語】
見かける、目の当たりにする、遭遇する、居合わせる

目撃（もくげき）の使い方

泥棒らしき男が、窓をこじ開けようとしているのを目撃したんだ。

警察に通報したの？

通報したよ。すぐに駆け付けてくれたよ。

気を付けないと治安が悪くなって来たわね。

目撃（もくげき）の例文

1. 交通事故を目撃した。
2. スリが財布を抜き取るところを目撃した。
3. 最近、街中でも熊が目撃されるようになった。
4. 目撃者に話を聞く。
5. UFOの目撃情報が相次いだ。

「目撃情報」とは？

「目撃」を用いた語に「目撃情報（もくげきじょうほう）」があります。

「目撃情報」の「情報」は、ここでは「ある物事の内容や事情についての知らせ。インフォメーション。」という意味です。

「目撃情報」は、現場に居合わせて実際に目にした際の具体的な状況に関する情報という意味です。

【例文】

1. 現場にいた人たちの目撃情報から犯人を割り出しました。
2. 昨日、駅前で健太くんを見たという目撃情報がありました。