【二字熟語】
目測
【読み方】
もくそく
【意味】
自分量で距離や大きさなどをおおまかにはかること。
【語源・由来】
実測ではなく目で測る意。
【類義語】
資本、元金、資金
【対義語】
実測
目測(もくそく)の使い方
この川の幅はどれくらいかしら。
僕の目測では1mくらいかな。
1mだったらジャンプして渡れそうね。
そうだね。目測を誤ってなかったらね。
目測(もくそく)の例文
- 登れるかどうか、木の高さを目測する。
- 目測を誤って、家具がそのスペースに入らなかった。
- 空いたスペースに座れるかもしれないと目測したが、両隣がふくよかな人だったので無理そうだった。
- ざっと目測したところ、ネッシーの体長は30mくらいだったという。
- 相手のリーチが届かない距離を目測して安全を確保した。
「目測を誤る」とは?
「目測」を用いた表現の一つに「目測を誤る(もくそくをあやまる)」があります。
「目測を誤る」とは、おおまかにはかった距離や大きさを間違えることをいいます。
【例文】
- 猫が大ジャンプをしたが、目測を誤ったようで、目的地にたどり着く前に落下した。
- 目測を誤ってパスを彼に届けることができなかった。
- 目測を誤り、フライを捕球し損ねた。