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「熱誠」の意味と使い方や例文!(語源由来・類義語)

【二字熟語】
熱誠

【読み方】
ねっせい

【意味】
熱情のこもった誠意。あつい真心がこもっていること。また、そのさま。

【語源・由来】
「熱」は「ある事に感情を高ぶらせる。」
「誠」は「まこと。まごころ。真実の心。」

【類義語】
熱烈さ、熱情、熱血、熱心さ、激情、パッション

熱誠(ねっせい)の使い方

健太
あの頑固な校長先生が、よく許可してくれたね。
ともこ
私の熱誠に心打たれたんですって。
健太
さすがともこちゃんだよ。
ともこ
何ごとも熱誠があればなんとかなるものよ。

熱誠(ねっせい)の例文

  1. 熱誠なる支援を得る。
  2. 吉田松陰の熱誠の大和魂は、大きな影響を残した。
  3. 熱誠がこもった手紙を受け取った。
  4. 健太くんの熱誠はよく分かった。
  5. 熱誠が神に通じたようだ。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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