【二字熟語】
日程
【読み方】
にってい
【意味】
仕事や行事などの、ある一日の、あるいは毎日の予定。また、日どり。
【語源・由来】
「日」は「一昼夜。ひ。」
「程」は「一定の分量。仕事の範囲。予定。」
【類義語】
スケジュール、プログラム
日程(にってい)の使い方
この学校に首相が来るって本当?
本当だよ。でも日程の調整がつかなくてね。
偉い人は、分刻みのスケジュールで忙しいわよね。
そうなんだよ。来校したい気持ちはあるようなんだけど、なかなか空いている時間がないんだ。
日程(にってい)の例文
- 過密な日程だったので疲れがたまっています。
- 全国を巡回する日程は、決定次第HP上で発表します。
- LINEの投票機能で、日程調整や参加人数を確認する。
- 参院選が7月10日投開票の日程で行われます。
- 2日間の日程で高校総体が開催されます。
「日程」と「日時」「日付」との違いは?
「日程」に似ている語に「日時」「日付」があります。
「日程」と「日時」の違いは?
「日時」は、
①日付と時刻。じつじ。
②ある長さの日数と時間。
という意味です。
「日程」は、ある一日の、あるいは毎日の予定のことをいいます。
対して「日時」は、「日付と時刻。ある長さの日数と時間。」という意味で使われるので、似ていますが意味が違います。
しかし「健太くんと会う日時を決めるために日程調整をする」のように、密接な関係にある語です。
「日程」と「日付」の違いは?
「日付」は、
①文書などに、その作成・提出などの年月日を記すこと。また、その年月日。
②暦に記された、年月日を表す数字。
という意味です。
「日程」は、ある一日の、あるいは毎日の予定のことをいいます。
対して「日付」は、暦の年月日のみを表現する時に使います。