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「流入」の意味と使い方や例文!「流出」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
流入

【読み方】
りゅうにゅう

【意味】
流れこむこと。他から入り込むこと。

【語源・由来】
流れ入る意。

【類義語】
流れ込む、注ぎ込む

【対義語】
流出

流入(りゅうにゅう)の使い方

健太
東京湾に流入する河川は何?
ともこ
多摩川、荒川、鶴見川、利根川水系ね。
健太
さすがともこちゃん。よどみなく答えることができたね。
ともこ
地理の授業で習ったばかりだもの。

流入(りゅうにゅう)の例文

  1. 大雨で、土砂流入が相次ぎ車が立ち往生している。
  2. 温暖化と海面上昇で難民が増え、都市部に流入することが予想される。
  3. 金利が安定すれば、全ての流出が流入に転じる見込みだ。
  4. 停滞の前線へ台風水蒸気大量に流入し、線状降水帯が次々発生した。
  5. この辺は、河川の流入が無いことから海の透明度が高い。

「流入」と「流出」との違いは?

流入」に似ている語に「流出(りゅうしゅつ)」があります。

流出」は、流れて外に出ることをいいます。

対して「流入」は、流れ込むこというので、「流出」は対義語です。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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