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「山岳」の意味と使い方や例文!「山岳部」と「登山部」の違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
山岳

【読み方】
さんがく

【意味】
陸地の表面が著しく盛り上がった所。高く険しい山が連なったり、より集まったりしている所。

【語源・由来】
「山」は「やま。」
「岳」は「ごつごつと高く険しい山。」

【類義語】

【対義語】
平野

山岳(さんがく)の使い方

健太
僕が育った県には山岳がないから、山岳のある風景が新鮮に感じるよ。
ともこ
平野しかないもんね。
健太
海もないんだよ。
ともこ
海の幸も山の幸もないなんて、ちょっとかわいそうね。

山岳(さんがく)の例文

  1. 健太くんは山岳地帯に住んでいる。
  2. 山岳部に所属して色んな山に登った。
  3. ともこちゃんのお父さんは有名な山岳カメラマンです。
  4. この辺りは山岳地帯のため、農業は盛んではない。
  5. その山は、古くから山岳信仰の対象になってる。

「山岳部」と「登山部」の違いは?

山岳」を用いた語に「山岳部(さんがくぶ)」、「山岳部」に似ている名称に「登山部(とざんぶ)」があります。

山岳部」は、「学校、会社などで、登山を愛好するものの集まり。登山部。」という意味です。

山岳部」に「登山部」という意味があるので、両語は、山に登る部活動というほぼ同じ意味で使われます。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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