【二字熟語】
成果
【読み方】
せいか
【意味】
あることをして得られたよい結果。
【語源・由来】
「成」は「なしとげる。つくりあげる。しあがる。なる。」
「果」は「原因があって生じるもの。」
【類義語】
収穫、業績、実績、結実、結果、成績
【対義語】
失点、不毛、徒労、無駄骨、努力
成果(せいか)の使い方
あれ。時給1000円っていってなかった?
今の時代、成果報酬でしょう。
えー、時給って聞いていたのに。
時給制だと健太くんのようにサボる人がいるから、成果報酬に変えたのよ。
成果(せいか)の例文
- なかなか練習の成果が上がらない。
- 健太くんの日頃の努力の成果が出たのよ。
- この部は、インターハイで素晴らしい成果を収めました。
- 成果主義は、まだ日本に定着していません。
- 昨年度の研究成果を一覧にまとめました。
「成果を上げる」と「成果を挙げる」の違いは?
「成果」を用いた表現に「成果をあげる」があります。
「成果をあげる」は、「成果を上げる」とも「成果を挙げる」とも書きます。
「成果を上げる」とは?
「成果を上げる」の「上げる」は、人の目についたり、広く知られるようにすることをいい、効果や実績を現すという意味です。
「成果を上げる」とは、良い結果が現れることをいいます。
「成果を挙げる」とは?
「成果を挙げる」の「挙げる」は、表し示すという意味です。
「成果を挙げる」は、どんな良い結果が現れたか紹介することをいいます。