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「戦況」の意味と使い方や例文!「戦況を読む」とは?(類義語)

【二字熟語】
戦況

【読み方】
せんきょう

【意味】
戦争・戦闘の状況。戦状。

【語源・由来】
「戦」は「武器をもって敵と争う。たたかい。いくさ。」
「況」は「ありさま。ようす。」

【類義語】
戦局、状況、情勢

戦況(せんきょう)の使い方

ともこ
健太くん。戦況はどうなの?
健太
絶望的な戦況だよ。負けそうになると余計に疲労を感じるよね。
ともこ
まだあきらめるのは早いわよ。一発逆転の秘策があるんだから。
健太
そんなのがあるなら、早く出してよ。

戦況(せんきょう)の例文

  1. 判断に迷っている間に、戦況は深刻の度を加えていた。
  2. 戦況の詳細は隠され、国民には一切伝わっていない。
  3. eスポーツにおいて戦況をわかりやすく、かつドラマチックに解説する実況に注目が集まっています。
  4. 戦況の悪化を受け大統領を見限る。
  5. 戦況を聞く限り、我が国が劣勢のようだ。

「戦況を読む」とは?

戦況」を用いた表現の一つに「戦況を読む(せんきょうをよむ)」があります。

戦況を読む」の「読む」とは、外面を見て、その隠された意味や将来などを推察するという意味です。

戦況を読む」とは、戦争・戦闘の状況を見て、その後の展開を推察するという意味です。

【例文】

  1. プレイヤーには、戦況を読む力が求められます。
  2. 戦況を読むことができないと、格下の相手に負けることがある。
  3. 冷静に戦況を読み、勝利に近づていく。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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