姉妹サイト「ことわざ・慣用句の百科事典」はこちら

「先頭」の意味と使い方や例文!「先頭を切る」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
先頭

【読み方】
せんとう

【意味】
いちばん先。

【語源・由来】
「先」は「空間的にいちばん前の方。」
「頭」は「物の先端。上端。」

【類義語】
先鋒、先遣、先陣、一番、トップ

【対義語】
後尾

先頭(せんとう)の使い方

健太
ともこちゃんの弟はどの子なの?
ともこ
先頭を走っているのが弟よ。
健太
うわあ。足が速いんだね。
ともこ
圧倒的速さで目立ちまくりね。

先頭(せんとう)の例文

  1. 私が先頭を歩くから、後ろからついて来てください。
  2. ともこちゃんは、常にみんなの先頭に立って活動する。
  3. 多くの自治体の先頭を切って新制度を導入した。
  4. 健太くんは、先頭集団の後方にいます。
  5. 電車の先頭車両は、時間によっては女性専用車両になります。

「先頭を切る」とは?

先頭」を用いた表現の一つに「先頭を切る(せんとうをきる)」があります。

先頭を切る」とは、最初に始めるという意味です。

【例文】

  1. 夏はイベントが目白押しですが、その先頭を切って、湖で花火大会が行われました。
  2. わが社が先頭を切って環境問題全般に取り組んでいく。