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「質草」の意味と使い方や例文!「質種」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
質草

「質種」とも書く。

【読み方】
しちぐさ

【意味】
質に入れる品物。質物 (しちもつ) 。しちだね。

【語源・由来】
もと「種(ぐさ)」の意。

【類義語】
質物

質草(しちぐさ)の使い方

健太
戦争中はよく、おばあちゃんが家のものを質草に持っていって食料に変えていたんだって。
ともこ
よく聞く話よね。嫁入り道具の着物を全て持っていったとか。
健太
そうやって命をつないでくれたおかげで僕がいるんだよね。
ともこ
おばあちゃんのやりくりに感謝しないといけないわね。

質草(しちぐさ)の例文

  1. もう蔵は空っぽで、質草に持っていくものが無くなってしまいました。
  2. 左前になってから、質草をもって質屋に通うようになりました。
  3. 健太くんは勝手に大事な着物を持ち出して質草にしてしまった。
  4. お金に困ったので質草になりそうなものは無いか探しました。
  5. 良いものを持っておくと、困窮したときに質草にできるから便利だよ。

「質草」と「質種」の違いは?

質草」は、元々は「質種」と書きました。

なので「質草」も「質種」も同じ意味です。

質種」の「」は、

物事が生じるもとになるもの。たね。材料。原因。多く「ぐさ」と濁り、複合語として用いる。

という意味です。

ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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