【二字熟語】
所感
【読み方】
しょかん
【意味】
①善悪の行為によって吹き起こされる果報。
②心に感ずるところ。 感想。
【語源・由来】
心に感ずる所という意味から。
【類義語】
感想、所懐、所存
所感(しょかん)の使い方
ともこちゃん、どうだった?
私の所感をそのまま伝えていい?
そういう前振りをされると怖いなあ。
とても良かったわよ。
所感(しょかん)の例文
- 年頭の所感を述べる。
- ご所感をお聞かせください。
- 自分の所感を話して聞かせたいのだ。
- ともこちゃんと所感を述べ合った。
- 健太くんと同じ所感を持った。
「所感を述べよ」とは?
「所感」はビジネスの場面で、「所感を述べよ」という言い方で使われることが多いです。
「所感を述べよ」の「述べよ」は、「考え・意見などを口に出して言う。」という意味の「述べる」の命令形です。
「所感を述べよ」とは、「心に感ずるところ。 感想を言え」ということです。
ビジネスの場面では、将来的な方向性や未来につながる意見を求める時に使います。
「所感」を述べさせることで、有意義な意見を募ることができ、さらに、改善点や反省点を意識しながら仕事をすることで、社員に自主的な行動を促すことができます。