【二字熟語】
触手
【読み方】
しょくしゅ
【意味】
無脊椎 (むせきつい) 動物の口の周囲にある小突起。感覚細胞が多く分布し、触覚や捕食の働きをする。
【語源・由来】
「触」は「ふれる。さわる。あたる。」
「手」は「て。」
触手(しょくしゅ)の使い方
海には巨大なタコがいて、触手を伸ばして船を沈めるといわれているんだって。
クラーケンね。ダイオウイカがいるんだから、巨大なタコがいてもおかしくないわよね。
海って怖いよね。
海の生き物は、地上って怖いよねって思っていると思うわ。
触手(しょくしゅ)の例文
- ホシバナモグラは、触手のような鼻を持っている。
- 100年に一人の逸材に触手が動く。
- 獲物をつかもうと触手を伸ばしました。
- その企業は、外食産業に触手を伸ばしました。
- 魅力を感じないから触手が動かない。
「触手を伸ばす」とは?
「触手」を用いた表現の一つに「触手を伸ばす(しょくしゅをのばす)」があります。
「触手を伸ばす」とは、欲しいものを得ようとして働きかけることをいいます。
【例文】
・世界最大の通信システム会社が自動車業界へ触手を伸ばす。
・彼は、たゆまぬ努力の末に、世界のビッグクラブが触手を伸ばす選手に成長しました。
・NATOがウクライナに触手を伸ばすのではと考え、ウクライナのNATO加盟を阻止するという名目で侵攻を開始しました。