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「称賛」の意味と使い方や例文!「称賛に値する」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
称賛

「称讃」とも書く。

【読み方】
しょうさん

【意味】
褒めたたえること。

【語源・由来】
「称」は「ほめあげる。たたえる。」
「賛」は「ほめたたえる。」

【類義語】
賛辞、礼賛、嘉尚、讃歎、褒讃、讃嘆、激賞

【対義語】
罵倒、悪罵、叱責、悪口、嘲笑、論難、詰責、非難

称賛(しょうさん)の使い方

健太
彼の絵はすごいね。
ともこ
心が揺さぶられる絵よね。
健太
彼の才能は非凡だったと称賛しないわけにはいかないな。
ともこ
ライバルの才能に嫉妬するのではなく、才能を認める健太くんの勇気や姿勢は称賛に値するわ。

称賛(しょうさん)の例文

  1. 彼らの奮闘は称賛に値する。
  2. 彼の処女作は、芥川龍之介の再来と称賛を浴びました。
  3. まだ幼い彼の演奏は大人顔負けで、国中の称賛の的です。
  4. 健太くんたちは勝利は逃したが、その努力は称賛に値する。
  5. 彼は決して称賛に値する人間ではない。

「称賛に値する」とは?

称賛」を用いた表現の一つに「称賛に値する(しょうさんにあたいする)」があります。

称賛に値する」とは、ほめたたえる価値があるという意味です。

【例文】
・彼らの努力は称賛に値する
・炎の海に飛び込んで人命を救助した消防士は称賛に値する
・その団体の地道なボランティア活動は称賛に値する

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