【二字熟語】
創意
【読み方】
そうい
【意味】
新しい思いつき。独創的な考え。
【語源・由来】
「創「は「初めて作り出す。はじめる。」
「意」は「心の中の思い。気持ち。考え。」
【類義語】
趣向、新機軸
【対義語】
模倣
創意(そうい)の使い方
これじゃあ、ありきたりで創意性に欠けているよね。
もっとオリジナリティのある台本に書き直せってこと?
そういうことだよ。
文化祭まで時間がないのになあ。
創意(そうい)の例文
- これは創意に富んだ作品ですね。
- 演出に創意を凝らしている。
- 健太くんの創意に舌を巻く。
- 問題を創意工夫で乗りこえる。
- 健太くんは創意に富んでいる。
「創意工夫」とは?
「創意」を用いた語に「創意工夫(そういくふう)」があります。
「創意工夫」は、「新しく斬新な考えで、いろいろな手段を試みること。適切な方法や能率的な手段を、新規に考え出すこと。」という意味です。
「工夫」は、いろいろな考えや手段、趣向のことをいいます。
【例文】
- 同じ扇風機でも、各メーカーがそれぞれ創意工夫を凝らしている。
- 生徒の創意工夫が発揮されるように指導しています。
- 創意工夫の限りを尽くす。