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上下で主語・述語の関係になる二字熟語一覧(漢字の組み合わせ)

上下で主語・述語の関係になる二字熟語とはどのようなものでしょうか?

上の字が主語、下の字が述語になっている二字熟語です。

そもそも主語とは、動作主を表す文の要素です。その多くは「~は・~が」の形をとります。

また述語とは、動作、状態などを表すことの多い文の要素です。

例えば「円高」なら「円が高い」ことを意味し、一字目の漢字が主語、二字目の漢字が述語になっています。

「日没」は「日が没ぼっす(沈む)」と読みます。「日が」が主語にあたり、「没す」が述語にあたります。

これらのように、主語と述語になるものが、「上下で主語・述語の関係」に該当します。

この記事では、二字熟語で反対の意味を持つ漢字の組み合わせを五十音順でご紹介します。

意味が似ている漢字を組み合わせてできた二字熟語は、「似た意味の二字熟語 一覧(漢字の組み合わせ)」をご覧ください。

上の漢字が下の漢字を修飾する組み合わせてできた二字熟語は、「上が下を修飾する二字熟語一覧」をご覧ください。

様々な二字熟語の構成は、「二字熟語の構成12種類と見分け方!分かりやすい解き方まとめ【中学国語・高校入試・漢検】」をご覧ください。

当サイトに収録した二字熟語の逆引きは、「逆引き検索一覧」をご覧ください。

「あ行」上下で主語・述語の関係になる漢字の組み合わせ(二字熟語)

円高(えんだか)
円安(えんやす)

「か行」上下で主語・述語の関係になる漢字の組み合わせ(二字熟語)

官営(かんえい)
官製(かんせい)
県立(けんりつ)
国営(こくえい)
国立(こくりつ)
骨折(こっせつ)

「さ行」上下で主語・述語の関係になる漢字の組み合わせ(二字熟語)

私立(しりつ)
市立(しりつ)
地震(じしん)
神授(しんじゅ)
人造(じんぞう)
頭痛(ずつう)

「た行」上下で主語・述語の関係になる漢字の組み合わせ(二字熟語)

天授(てんじゅ)
都立(とりつ)

「な行」上下で主語・述語の関係になる漢字の組み合わせ(二字熟語)

日没(にちぼつ)
日照(にっしょう)
年少(ねんしょう)
年長(ねんちょう)

「は行」上下で主語・述語の関係になる漢字の組み合わせ(二字熟語)

腹痛(ふくつう)

「ら行」上下で主語・述語の関係になる漢字の組み合わせ(二字熟語)

雷鳴(らいめい)

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