【二字熟語】
端的
【読み方】
たんてき
【意味】
①(古い名詞用法・仏語)真実。第一義。
②明白なさま。はっきりしているさま。
③即座。その瞬間。また、効果がすばやく現れるさま。
④てっとりばやく要点をとらえているさま。
【語源・由来】
古くは仏語の名詞として使われ、「端」は「正」、「的」は「実」の意から「真実・第一義」を表しました。現在は主に、明白であること、すぐに現れること、要点を手短にとらえることを表します。
【類義語】
明瞭、簡潔、明白、簡明、手短
【反対に近い表現】
「要点を手短にとらえる」という意味では、迂遠、婉曲、回りくどい、などが反対方向の表現になります。※「端的」には複数の意味があるため、固定的な対義語ではありません。
端的(たんてき)の使い方

キャッチコピーってすごいよね。

商品やサービスの内容を端的に表す必要があるもんね。

しかも、人の目に留まって記憶に残るような強烈さも必要だよね。

センスが必要よね。
端的(たんてき)の例文
- 端的に言って、彼の作品は有名画家の模倣じゃないか。
- そのデータが少子化を端的に示している。
- 端的に言って健太くんが間違っている。
- ともこちゃんの説明は端的にして明瞭だった。
- その言葉は彼の思想を端的に表している。
「端的」と「簡潔」の違いは?
「端的」に似ている語に「簡潔」があります。
「端的にいえば」「簡潔にいうと」というように、ほぼ同じ意味で用いられます。
「簡潔」の意味は、「表現が簡単で要領を得ていること」をいいます。
「端的」と「簡潔」はどちらも「要点」という意味があります。
【両語の違い】
「端的」は「その事実に端的に示されている。」というように「明白なさま」という意味が含まれる点。「薬効が端的に表れる。」のように、「即座に」という意味が含まれる点が「簡潔」とは異なります。
「端的」は「その事実に端的に示されている。」というように「明白なさま」という意味が含まれる点。「薬効が端的に表れる。」のように、「即座に」という意味が含まれる点が「簡潔」とは異なります。

















