【二字熟語】
知己
【読み方】
ちき
【意味】
①自分のことをよく理解してくれている人。親友。
②知り合い。知人。
【語源・由来】
「知」は「相手を理解し、つきあう。しりあい。」
「己」は「おのれ。」
【類義語】
知り合い、知人
【対義語】
他人
知己(ちき)の使い方
昨日、友達の誕生会に行ってきたんだ。
楽しかった?
たくさんの知己を得ることができたよ。人脈作りにはもってこいだね。
友達がたくさんいることは良いことね。
知己(ちき)の例文
- 十年の知己のように歓談した。
- そのパーティーでは多くの知己を得た。
- 百年の知己を得る。
- 五年来の知己のように酒を酌み交わした。
- 知己の言は無視できない。
「知己を得る」とは?
「知己」は「知己を得る」という表現で使われます。
「知己を得る」とは、親友または知り合いができるという意味です。
「海外旅行で数人の外国人と知己を得た。」というように使われ、旅先で外国人の知り合いができたという意味です。