姉妹サイト「ことわざ・慣用句の百科事典」はこちら

「参戦」の意味と使い方や例文!オタク用語でもある?(類義語・対義語)

【二字熟語】
参戦

【読み方】
さんせん

【意味】
①戦争に参加すること。
②スポーツ競技や商戦などに加わること。

【語源・由来】
「参」は「加わる。仲間入りする。」
「戦」は「たたかう。たたかい。」

【類義語】
参加、参入、出場、出馬

【対義語】
中立

参戦(さんせん)の使い方

健太
あのチームが、AFCチャンピオンズリーグに参戦し、グループステージを突破したんだって。
ともこ
このまま勝ち続けてほしいわね。
健太
そうだね。念願の初優勝を手に入れることができたらいいね。
ともこ
今シーズンは調子がいいから可能性はあるわね。

参戦(さんせん)の例文

  1. イタリアが連合国側に立って参戦することを表明した。
  2. その大国の参戦は、日本の敗北を決定的なものにしました。
  3. 日本は第一次世界大戦に参戦することになった。
  4. 急遽その大会に参戦することにしました。
  5. 今季は、米国でのツアーに初参戦します。

オタク用語でもある?

参戦」は、戦争に参加することをいいます。

しかし、オタク用語としても使われます。

オタク用語では、コンサートやライブに参加することをいいます。

ライブ参加は意外とハードで、熱中症や脱水、酸欠で倒れる人がいます。

ライブ中に小さい傷を負ったり、服が破れるなんてこともあります。

なので、ライブへの参加は戦いのようにハードであることから「参戦」というようになったとされます。

【例文】

  1. 来週末は、武道館ライブに参戦してきます。
  2. ライブ参戦に便利なアイテムを紹介します。
  3. 現場参戦の記録を写真に撮って思い出として残す。
【スポンサーリンク】