【二字熟語】
追報
【読み方】
ついほう
【意味】
追加の知らせ。第一報に続く二報、三報など、後に続く連絡のこと。
【語源・由来】
追加の報告の意。
【類義語】
続報、第二報、第三報
追報(ついほう)の使い方
あのニュースの追報が入ったよ。
判決はどうなったの?
何と。被告人の言い分が認められて逆転無罪だって。
何ですって。そんな裁判やり直しよ。
追報(ついほう)の例文
- 地方天気予報ハ毎日午前11時前後ニ発シ、必要ノ場合ニハ午後6時前後更ニ追報ヲ発スルモノトス(中央気象台)
- 夕方のニュースで、マスコミ各社は容疑者が逮捕されたことを追報した。
- 調査を続行しているため、判明次第、追報申し上げる所存でございます。
- 問題の調査開始を報告し、後日、原因の特定と復旧作業時期について追報しました。
- 憶測記事の後に、間違いなく事実であるという証拠を添えた記事を追報しました。
「追報」と「続報」の違いは?
「追報」に似ている語に「続報(ぞくほう)」があります。
「続報」とは、「続けて報告や報道をすること。また、その報告や報道。」という意味です。
「追報」も「続報」も、第一報に続く、第二報、第三報という同じような意味で使われます。
しかし「続報」の方が一般的に使われます。