「予想」の意味と使い方や例文！「予測」との違いは？（類義語・対義語）

【二字熟語】
予想

【読み方】
よそう

【意味】
ある物事の今後の動きや結果などについてあらかじめ想像すること。また、その想像した内容。

【語源・由来】
予め想像する意。

【類義語】
推測、予感、予期、推量、予見、臆測、予測、予想内

【対義語】
予想外、結果

予想（よそう）の使い方

予想通り株価が暴落したぞ。

利益が出たの？

結構利益が出たよ。

じゃあ、高級ランチをおごってもらおうっと。

予想（よそう）の例文

1. 予想外の出来事に呆然とする。
2. 予想を上回るアクセスに、サーバーがダウンしました。
3. あの予想屋は当たると評判だ。
4. どちらのチームも一年前よりも成長していて勝敗を予想することができない。
5. この先の道は困難が予想される。

「予想」と「予測」の違いは？

「予想」に似ている語に「予測（よそく）」があります。

「予測（よそく）」とは、「将来の出来事や有様をあらかじめ推測すること。前もっておしはかること。」という意味です。

「予想」も「予測」も、あらかじめ将来の事を見当づけることをいいます。

しかし「予想」は、将来を想像する意で幅広く使われ、「予測」は、具体的なデータなどに基づく意で使われることが多いです。