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「友誼」の意味と使い方や例文!「友誼を結ぶ」とは?(類義語)

【二字熟語】
友誼

【読み方】
ゆうぎ

【意味】
友人としての情愛。友達のよしみ。友情。

【語源・由来】
「友」は「ともだち。」
「誼」は「よしみ。親しみ。」

【類義語】
友情、友愛

友誼(ゆうぎ)の使い方

ともこ
健太くんは進学するの?
健太
ある友誼団体から奨学金をもらって、海外の学校に進学することにしたんだ。
ともこ
留学するの?
健太
大きくなって帰ってくるよ。

友誼(ゆうぎ)の例文

  1. ともこちゃんは友誼に厚い。
  2. 友誼に厚い友達をたくさんもてた僕は幸せだ。
  3. 困窮のために友誼が薄らぐ時があることが残念でならない。
  4. ともこちゃんは、彼から友誼を得ている。
  5. その評価は、友誼に基づく過大評価だ。

「友誼を結ぶ」とは?

友誼」を用いた表現の一つに「友誼を結ぶ」があります。

友誼を結ぶ」とは、友人として付き合い始めることをいいます。

【例文】

  1. 友誼を結ぶチャンスが訪れた。
  2. 地元の名士たちと深い友誼を結ぶ
  3. 彼らが友誼を結んでいた証拠に、二人の書簡が多く残っている。