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「創意」の意味と使い方や例文!「創意工夫」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
創意

【読み方】
そうい

【意味】
新しい思いつき。独創的な考え。

【語源・由来】
「創「は「初めて作り出す。はじめる。」
「意」は「心の中の思い。気持ち。考え。」

【類義語】
趣向、新機軸

【対義語】
模倣

創意(そうい)の使い方

健太
これじゃあ、ありきたりで創意性に欠けているよね。
ともこ
もっとオリジナリティのある台本に書き直せってこと?
健太
そういうことだよ。
ともこ
文化祭まで時間がないのになあ。

創意(そうい)の例文

  1. これは創意に富んだ作品ですね。
  2. 演出に創意を凝らしている。
  3. 健太くんの創意に舌を巻く。
  4. 問題を創意工夫で乗りこえる。
  5. 健太くんは創意に富んでいる。

「創意工夫」とは?

創意」を用いた語に「創意工夫(そういくふう)」があります。

創意工夫」は、「新しく斬新な考えで、いろいろな手段を試みること。適切な方法や能率的な手段を、新規に考え出すこと。」という意味です。

「工夫」は、いろいろな考えや手段、趣向のことをいいます。

【例文】

  1. 同じ扇風機でも、各メーカーがそれぞれ創意工夫を凝らしている。
  2. 生徒の創意工夫が発揮されるように指導しています。
  3. 創意工夫の限りを尽くす。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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