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「辺境」の意味と使い方や例文!「辺境の地」とは?(類義語)

【二字熟語】
辺境

「辺疆」とも書く。

【読み方】
へんきょう

【意味】
中央から遠く離れた地帯。国ざかい。国境。

【語源・由来】
「辺」は「はずれ。国ざかい。」
「境」は「さかい。くぎりめ。」

【類義語】
僻地、辺地、辺鄙

辺境(へんきょう)の使い方

健太
今日転校生が来たんだよ。
ともこ
こんな辺境の学校に転校してくる人がいるの?
健太
みんなびっくりしていたよ。
ともこ
狸に化かされているんじゃないかって思うわよね。

辺境(へんきょう)の例文

  1. 辺境を守備する。
  2. 世界の辺境を旅する。
  3. 辺境の街に引っ越す。
  4. 辺境の田舎者と馬鹿にされた。
  5. 辺境にもWi-Fiが整備されている時代だ。

「辺境の地」とは?

辺境」を使った語に「辺境の地」があります。

辺境の地」は、中央から遠く離れた土地をいいます。

【例文】

  1. 辺境の地、日本に転勤になった。
  2. 同じ日本国内なのに、片道10時間もかかるとは、まさに辺境の地だ。
  3. 辺境の地には長閑な自然が広がっていた。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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