【二字熟語】
闘魂
【読み方】
とうこん
【意味】
あくまでたたかおうとする意気込み。闘争精神。
【語源・由来】
「闘」は「切り合ったり組み合ったりして争う。」
「魂」は「こころ。思い。精神。」
【類義語】
負けじ魂
闘魂(とうこん)の使い方
今回は、野党の与党に対する闘魂を感じさせる答弁だったね。
この意気で、与党の闇を洗いざらい出し切って、日本の政治を良くしてほしいわよね。
いつもは台本のある答弁を見せられている感じだったけど、今回は熱かったね。
熱意と闘魂が画面越しにも伝わってきたわ。
闘魂(とうこん)の例文
- 闘魂をみなぎらせる。
- 健太くんの闘魂に火をつけた。
- 闘魂を奮い立たせる。
- 冷静な分析力と情熱の闘魂を併せ持つ。
- 闘魂を失ったら終わりだ。
「闘魂」と「闘志」の違いは?
「闘魂」に似ている語に「闘志(とうし)」があります。
「闘志」は、たたかおうとする意気込みという意味です。
「闘魂」も「闘志」も、たたかおうとする意気込みをいいます。
しかし「闘魂」の方が、「闘志」よりも強いたたかう気持ちを持っているニュアンスで使います。