【二字熟語】
創成
【読み方】
そうせい
【意味】
初めてつくり上げること。また、初めてでき上がること。
【語源・由来】
「創」は「初めて作り出す。はじめる。」
「成」は「なしとげる。つくりあげる。しあがる。なる。」
【類義語】
創造、創出、創製、独創、造成
創成(そうせい)の使い方
天才たちによって、近代芸術が創成されたんだよね。
いつの世も天才が現れるのね。
僕も天才として生まれたかったな。
天才は天才で凡人には分からない悩みがあるのよ。
創成(そうせい)の例文
- 一大事業を創成する。
- 彼は、Jリーグ創成期に尽力した人です。
- 地球創成以来、数々の種が栄えては絶滅していった。
- 創成期の資料が少ないため、歴史がはっきりわからない。
- テレビ創成期は、テレビ局と映画製作会社は仲が悪かった。
「創成」と「創生」の違いは?
「創成」と同じ読み方の語に「創生」があります。
「創生」は、「初めて生み出すこと。初めて作ること。」という意味です。
「創成」は、初めてできあがること、成立することをいいます。
対して「創生」は、初めて作り出すことをいうので意味が違います。