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「絶念」の意味と使い方や例文!(類義語)

【二字熟語】
絶念

【読み方】
ぜつねん

【意味】
思いきること。あきらめること。断念。

【語源・由来】
「絶」は「途中でたち切る。連続しているものや関係が切れる。」
「念」は「思い詰めた考えや気持ち。思い。」

【類義語】
失意、やけくそ 自暴自棄、失望、絶望、悲観 自棄、ギブアップ、観念、断念

絶念(ぜつねん)の使い方

ともこ
身長があと10cm高かったらな。
健太
成長が止まったの?
ともこ
そうなの。モデルになる夢は絶念しないといけないわ。
健太
顔は可愛いのにもったいないね。

絶念(ぜつねん)の例文

  1. その計画は、資金難で絶念した。
  2. どうしても絶念することはできなかった。
  3. 絶念するよりほかは無い。
  4. 仕方ないと絶念する。
  5. 自分には才能がなかったのだと絶念する。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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