【二字熟語】
反目
【読み方】
はんもく
【意味】
にらみ合うこと。仲の悪いこと。
【語源・由来】
「反」は「そむく。さからう。そらす。」
【類義語】
対立、鼎立、不和、摩擦
【対義語】
円満
「反目」の読み方は「はんめ」「はんもく」どっち?
「反目」は「はんもく」と読みます。
「目」を「め、ぼく」と読んだり、日本には「反目」と書いて「そりめ」と読む名字が存在しますが、「反目」は「はんもく」と読みます。
反目(はんもく)の使い方
社宅って大変そうだよね。
どうして?
お父さん同士が反目しあっていると、お母さん同士や子供同士にまで影響を及ぼすんだって。
社宅、こわい。
反目(はんもく)の例文
- 互いに反目している。
- 民族間の反目をあおり立てる。
- 与野党が反目しあっている。
- 両家の反目がロミオとジュリエットの命を奪った。
- あの二つの国をわざと反目させて、我が国が漁夫の利を得る。