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「指示」の意味と使い方や例文!「指示を仰ぐ」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
指示

【読み方】
しじ

【意味】
①物事をそれとさししめすこと。
②さしずすること。命令。

【語源・由来】
ゆびさし示す意。

【類義語】
指図、指摘、指導、命令、采配、指揮

【対義語】
師事、行動

指示(しじ)の使い方

ともこ
健太くん。まだこんなところにいるの?
健太
先生から指示があった?
ともこ
午前中に向こうの学校に行くよう指示があったでしょう?
健太
無いよ。無い無い。先生は、僕に指示を出すのを忘れているよ。

指示(しじ)の例文

  1. こちらの指示に従って動いてください。
  2. 行先を指示するまで待機していてください。
  3. 指示棒で指示しながら要点を説明した。
  4. 右折する際、方向指示器を出すのを忘れて警察に注意された。
  5. 医師の指示通りの食事を心がける。

「指示を仰ぐ」とは?

指示」を用いた表現の一つに「指示を仰ぐ(しじをあおぐ)」があります。

指示を仰ぐ」の「仰ぐ」とは、「教え・援助などを求める。請う。」という意味です。

指示を仰ぐ」とは、目上の人に対してさしずを求めるという意味です。

【例文】
指示を仰いでいる暇はなかったので、自分の判断で行動した。
・最近は、指示を仰ぐ新人ばかりで困る。
・感染症に罹患した可能性があったため、発熱相談センターに連絡をして指示を仰ぐ

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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