【二字熟語】
至福
【読み方】
しふく
【意味】
この上もない幸せ。
【語源・由来】
「至」は「この上ない。いたって。」
「福」は「豊かな幸運。さいわい。」
【類義語】
幸福、幸せ
【対義語】
苦悩、悲惨
至福(しふく)の使い方
健太くん。起きたの?
いつの間にかうたた寝してたよ。
至福の表情を浮かべながら眠っていたわよ。
大好物ばかりのフルコースを食べる夢だったんだ。正夢になるといいなあ。
至福(しふく)の例文
- 尊敬する俳優たちとの共演は至福の時間だった。
- エステで至福のリラックスタイムを過ごす。
- お気に入りのソファーに座って、ワインを片手に映画を見るのが至福の時間だ。
- この店の料理はすべて絶品、至福の時間を堪能することができます。
- コースの締めくくりにふさわしい、至福のデザートが提供されました。
「至福のひととき」とは?
「至福」を用いた表現の一つに「至福のひととき」があります。
「至福のひととき」の「ひととき」は、「しばらくの間。いっとき。」という意味です。
「至福のひととき」とは、この上もないしあわせを感じるいっときという意味です。
【例文】
・この喫茶店の中庭を眺めながらコーヒーを飲むのが至福のひとときです。
・ともこちゃんは、至福のひとときを邪魔されて機嫌が悪そうだ。
・当ホテルで、ゆったりとした至福のひとときをお過ごしください。