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「賛美」の意味と使い方や例文!「讃美」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
賛美

「讃美」とも書く。

【読み方】
さんび

【意味】
褒めたたえること。

【語源・由来】
「賛」は「ほめたたえる。」
「美」は「ほめたたえる。」

【類義語】
称賛、礼賛

【対義語】
詰責、悪口、罵倒

賛美(さんび)の使い方

健太
Twitterは、暴力の賛美を禁止しているんだって。
ともこ
へえ。じゃあ、もっと規制を強化してほしいわよね。
健太
暴力賛美や暴言があふれているよね。
ともこ
人を傷つけることに慣れてしまうのは危険よね。

賛美(さんび)の例文

  1. 科学が進歩しても自然を賛美する心は持ち続けたい。
  2. 国民は、王の代わりにこの国を救った王妃を賛美した。
  3. 教会で賛美歌を歌って神を讃える。
  4. 彼女の映画は戦争を賛美していると批判されている。
  5. プラトンは、師であるソクラテスを賛美し、生涯彼の教えに忠実だった。

「賛美」と「讃美」の違いは?

賛美」は「讃美」とも書きます。

讃美」の「」は、「ほめる。たたえる。」という意味です。

賛美」の「」も、「ほめたたえる。」という意味なので「賛美」と「讃美」は同じ意味です。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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