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「進取」の意味と使い方や例文!「進取の気性」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
進取

【読み方】
しんしゅ

【意味】
みずから進んで物事に取り組むこと。

二字熟語の博士
「進取」は、自分から進んで物事に取り組むことなんだ。「進取の気性」は、新しいことにも積極的に挑もうとする気質を表すんだよ。
助手ねこ
ニャルほど! ただ待っているのではなく、自分から考えて、新しい方法にも挑戦する姿勢なんだニャ。

【漢字の意味】
「進」は「前に進む」、「取」は「手に取る。自分のものにする」などの意味を表します。

【意味が近い表現】
積極的に取り組む、進んで挑戦するなど。「先取り」「前倒し」は時間を早める意味が中心で、「進取」と同義ではありません。

【対義語】
退嬰(たいえい)。「墨守」は従来の考えや方法を固く守る意味で、文脈によって「進取」と対照的に使われます。

進取(しんしゅ)の使い方

健太
図書委員会で、新しい本の紹介方法を考えているんだ。
ともこ
面白そうね。どんな方法を試したいの?
健太
手書きの紹介カードに加えて、テーマ別の展示にも挑戦したい。進取の気性を大切にしたいんだ。
ともこ
今までのやり方にとらわれず、自分から工夫する姿勢がいいわね。

進取(しんしゅ)の例文

  1. 新しい課題にも積極的に挑む、進取の精神を大切にしたい。
  2. ともこちゃんは、進取の気性に富んでいます。
  3. 彼は進取の気性に富み、従来にない企画を次々と考えた。
  4. 彼女は進取の気性に富み、つねに新しい物事に好奇心を抱いていました。
  5. その研究者は進取の精神を持ち、新しい技術の開発に取り組んだ。

「進取の気性」とは?

「進取」を用いた表現の一つに「進取の気性(しんしゅのきしょう)」があります。

「進取の気性」の「気性」は、人の性質や気質のことです。

「進取の気性」は、自分から進んで物事に取り組み、新しいことにも積極的に挑もうとする性質を表します。無理に危険を冒すことや、決まりを破ることとは異なります。

【例文】
・彼女は進取の気性に富み、新しい企画を積極的に提案した。
・進取の気性を備えた人材が、新しい事業を立ち上げた。
・チームには進取の気性があり、これまでにない方法を試みている。

ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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