【二字熟語】
熱戦
【読み方】
ねっせん
【意味】
熱のこもった、激しい試合・勝負。
【語源・由来】
「熱」は「ある事に感情を高ぶらせる。」
「戦」は「試合。競争。」
【類義語】
激戦、死闘
【対義語】
凡戦
熱戦(ねっせん)の使い方
熱戦が繰り広げられて、いい試合だったね。
来るまでは面倒だったけど、見に来て良かったわ。
こんな熱い展開の試合はなかなか無いよ。
熱戦を見ることができてラッキーだったのね。
熱戦(ねっせん)の例文
- 王位戦七番勝負、叡王戦五番勝負、竜王戦七番勝負と三タイトル戦を戦い、十九番勝負と呼ばれた熱戦は話題になりました。
- エントリーした選手が増え、より多くの熱戦が期待できる。
- 多くの熱戦が繰り広げられた歴史ある国立競技場が新しくなりました。
- 延長10回の熱戦の末に敗れ去りました。
- 1万人の観客を前に熱戦が繰り広げられました。
「熱戦を繰り広げる」とは?
「熱戦」を用いた表現の一つに「熱戦を繰り広げる(ねっせんをくりひろげる)」があります。
「熱戦を繰り広げる」の「繰り広げる」とは、新しい情景を次々に展開するという意味です。
「熱戦を繰り広げる」とは、熱のこもった熱い試合を展開するという意味です。
【例文】
- オリンピックと同レベルの熱戦を繰り広げた。
- およそ700人の選手が、八ヶ岳山麓を舞台に熱戦を繰り広げました。
- 各校が甲子園目指して熱戦を繰り広げる。