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「変心」の意味と使い方や例文!「変身」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
変心

【読み方】
へんしん

【意味】
心の変わること。心を他に移すこと。心変り。

【語源・由来】
心が変わる意。

【類義語】
心変り

変心(へんしん)の使い方

健太
彼の変心のせいで作戦が失敗したね。
ともこ
まさか敵方に寝返るとはね。
健太
よりによって中心人物の一人である彼が変心するなんて誰も思わなかったよね。
ともこ
リベンジのために作戦会議を開くわよ。

変心(へんしん)の例文

  1. 急な恋人の変心に傷つき嘆く。
  2. 彼は変心して、対立候補の陣営に走りました。
  3. このチームのメンバーは、絶対に変心しないと信じています。
  4. 相手が変心しないうちに契約を取り交わそう。
  5. 政府の突然の変心は、隣国の圧力があったとみられる。

「変心」と「変身」の違いは?

変心」と同じ読み方の語に「変身」があります。

変身」は、「他のものに姿を変えること。別の姿・ようすになること。」という意味です。

変心」も「変身」も、変わるという意味があります。

しかし、「変心」は、心変わりという意味なので、「変身」と読み方が同じですが、意味は違います。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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