【二字熟語】
容貌
【読み方】
ようぼう
【意味】
顔かたち。みめかたち。
【語源・由来】
「容」は「かたち。姿。」
「貌」は「顔だち。容姿。」
【類義語】
眉目
容貌(ようぼう)の使い方
もっとイケメンに生まれたかったなあ。
健太くんは容貌に自信が無いの?
全く無いんだよ。イケメンだったらもっともてただろうな。
内面を磨けばいいのよ。そうしたらもてるわよ。
容貌(ようぼう)の例文
- 美しかった彼女だが、年老いて容貌が衰えた。
- 年頃のともこちゃんは、四六時中容貌を気にする。
- 彼女は美しい容貌をしているのでファンが多い。
- 健太くんの容貌は彼のお父さんにそっくりだ。
- 端正な容貌の青年は、竹下通りでスカウトマンに声を掛けられていた。
「容貌魁偉」とは?
「容貌」を用いた表現の一つに「容貌魁偉(ようぼうかいい)」があります。
「容貌魁偉」とは、かたちや身体ががっしりしていて立派なさまをいいます。
「魁偉」は大きくて立派なさまをいいます。
出典は『後漢書』郭太伝からです。
【類義語】
・威風堂々(いふうどうどう)
・威風凛然(いふうりんぜん)
・威風凛凛(いふうりんりん)
・高邁奇異(こうまいきい)
【例文】
- 健太くんは身長185cmの容貌魁偉です。
- 容貌魁偉な男が目の前に立ちはだかり恐怖を感じた。
- 彼は、どんな敵にもひるむことのない容貌魁偉の猛者です。