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「目処」の意味と使い方や例文!「目処が立つ」とは?(類義語)

【二字熟語】
目処

目途」とも書く。

【読み方】
めど

【意味】
目指すところ。めあて。見当。目標。

【語源・由来】
目指すところの意。

【類義語】
目標、目安

目処(めど)の使い方

健太
最近、あのコンビニが店舗を増やしているよね。
ともこ
2025年を目処に1000店舗の展開を目指しているらしいわ。
健太
それはすごいね。
ともこ
実現すると良いわね。

目処(めど)の例文

  1. 完成の目処が立たない。
  2. 仕事の目処が立たない。
  3. 解決の目処が立たない。
  4. いつ終わるのか目処が付かない。
  5. 7月末ごろを目処に退去してください。

「目処が立つ」とは?

目処」は「目処が立つ」という使い方をされることが多いです。

目処が立つ」とは「実現・解決などの見通しがつく。」という意味です。

【例文】

  1. 問題点を解消できる目処が立った。
  2. 実現の目処が立たない。
  3. 開業の目処が立たない。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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