【二字熟語】
代替
【読み方】
だいたい
「だいがえ」とも読む。
【意味】
それに見合う他のもので代えること。かわり。
【語源・由来】
「代」は「位置や役割を他のものと入れかえる。かわりのもの。」
「替」は「かえる。かわる。入れかわる。」
【類義語】
代用、振替
代替(だいたい)の使い方
代替要員はまだ来ないの?
もうすぐ来るわよ。もう少し我慢して。
もう倒れそうだよ。
しょうがない。代替要員が来るまで私が代わるわ。
代替(だいたい)の例文
- プラスチックはさまざまな素材の代替になる。
- 機械では代替できない高度な技術があります。
- その交渉に向けて代替案を用意しておく。
- 代替エネルギーである風力を活用する。
- 絹の代替品として作られた繊維です。
「だいたい」「だいがえ」正しい読み方は?
「代替」は一般的に「だいたい」と読みますが、「だいがえ」とも読みます。
なのでどちらも正解です。
「だいがえ」は「だいたい」の重箱読みです。
重箱読みとは、「2字またはそれ以上の漢字で表記されている語を、「重箱」(「じゅう」は音読み、「ばこ」は訓読み)のように、上を音、下を訓で読む読み方」のことをいいます。