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「多様」の意味と使い方や例文!「多種多様」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
多様

【読み方】
たよう

【意味】
いろいろ異なるさま。異なるものの多いさま。

【語源・由来】
「多」は「数や量がおおい。」
「様」は「さま。ありさま。かたち。」

【類義語】
各種、種種、諸種、いろいろ、さまざま、多種、多彩

【対義語】
一様、画一、単調、単純

多様(たよう)の使い方

健太
あの議員さんは、多様性の推進として、夫婦別姓や同性婚の制定を目指したいと言っていたよ。
ともこ
それはいいわね。
健太
多様な生き方を認められる世の中になったら、差別やいじめはなくなるかな。
ともこ
ゼロに近づくでしょうね。

多様(たよう)の例文

  1. 顧客の多様化したニーズにこたえたい。
  2. 携帯電話は多様な機能を持つようになった。
  3. 多様な要求に最大限お応えします。
  4. 今の社会は多様で複雑な問題を抱えている。
  5. 多様化したライフスタイルに合わせた商品づくりをする。

「多種多様」とは?

多様」は、「多種多様」という四字熟語で使われることがあります。

多種多様」の「多様」はさまざまなようすであることをいいます。「」「」それぞれに「」を添えて意味を強めた語です。

多種多様」とは「さまざまな種類があり、ありさまもさまざまであること」という意味です。

「世界には多種多様な人々がいる。」というように使われます。

【類義語】

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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