【二字熟語】
待望
【読み方】
たいぼう
【意味】
物事の実現や出現を待ち望むこと。待ちこがれること。
【語源・由来】
「待」は「まち受ける。まつ。」
「望」は「まちのぞむ。願う。のぞみ。」
【類義語】
切望、期待、心待ち、宿願、念願
待望(たいぼう)の使い方
僕たちの学校出身の選手が、日本代表として試合に初出場したんだよ。
見たわよ。待望の初ゴールを決めたのよね。
すごいよね。
先輩の活躍はうれしいものよね。
待望(たいぼう)の例文
- 待望の夏休みが始まった。
- 待望の大型新人だ。
- 待望の新作です。
- 待望の赤ちゃんが生まれました。
- カリスマ性のある首相を待望する。
「待望論」とは?
「待望」は「待望論」という表現で使うことがあります。
「待望論」の「論」は、「意見。見解。学説。理論。」という意味です。
「待望論」は、あるものを期待する声のことをいいます。
「救世主待望論が持たれ続けています。」というように使います。