合間の読み方・意味とは?(類義語)
【二字熟語】
合間
【読み方】
あいま
【意味】
①物事のとぎれる間の時間。あいだ。ひま。絶え間。
②物と物との間。
「合間」っていうのは、「物事が一時止まったときの時間」や「物と物との間」を表す言葉なんやな。
つまり、「ちょっとの休息時間」や「物の間にあるスペース」のことを言うんやで。これは、「ちょっとした時間や空間を大切にする」ってことを教えてくれるんやな。
【語源・由来】
物と物との間のすき間の意。
【類義語】
間
合間(あいま)の解説
カンタン!解説
「合間」っていうのは、ちょっと考えてみてね。たとえば、お昼ごはんと夕ごはんの間にお菓子を食べる時間があったとするね。その時間、それが「合間」だよ。だから、「合間」っていう言葉は、何かが途切れて、その間にある時間のことを言うんだ。
例えば、「勉強の合間に仕事を手伝う」って言ったら、勉強を一時停止して、その間に仕事を手伝う、っていう意味になるんだよ。つまり、ちょっとした空き時間を利用して、別のことをするってことさ。
それから、「合間」っていうのは、物と物の間を指すこともあるんだ。たとえば、机と椅子の間、壁と壁の間、そういった場所も「合間」と言えるんだよ。
合間(あいま)の使い方
兄さんが、家でリモートワークをしているんだけど、仕事の合間に子供の相手をしているといつもより疲れるって言っているよ。
合間どころか仕事中も遊びに誘いに来そうね。
そうなんだよ。リモートでの会議中に子供が映り込んだりするんだって。
仕事と子育ての両立は大変よね。
合間(あいま)の例文
- テレビ番組の合間にストレッチ運動をする。
- ともこちゃんは森を熟知しているようで、木立の合間を縫うように進んだ。
- 勉強の合間に、インターネットで今日のニュースをチェックする。
- 仕事の合間に甘いものを食べて息抜きをする。
- 忙しい日々が続いたが、合間を縫って顔を出した。
「合間を縫う」とは?
「合間」を用いた表現の一つに「合間を縫う」があります。
「合間を縫う」の「縫う」とは、ここでは「事物や人々の狭い間を抜けて進む。」という意味です。
「合間を縫う」とは、「続いている物事がとぎれた短い時間を活用する。また、つながっている物事の切れ目を抜けて行く。」という意味です。
「合間を縫う」という表現は、連続している何かが一時的に止まった短い時間を上手く使うことを指すんだ。
また、それはつながっている物事の間隙を抜けて進むという意味もあるよ。
「合間を縫う」っていうのは、「忙しい中でもちょっとした時間を見つけて何かをする」や「物事の間のスキを利用して進む」ことを言うんやな。
それは、「ちょっとした時間やチャンスも大切に活用する」ってことを教えてくれるんやな。
【例文】
- 仕事の合間を縫って買い物に行っただけで、暇だったわけではない。
- 勉強の合間を縫ってピアノの練習をする。
一つ目は、物事が途切れる間の時間、つまり空いた時間、休息時間を指すよ。
二つ目は、物と物の間、すなわち空間の隙間を指すんだ。