「足跡」の読み方は「あしあと」「そくせき」どっち?
結論からいうと、「足跡」は「あしあと」「そくせき」のどちらも正しい読み方です。
ただし、読み方によって使われやすい場面には違いがあります。
「足跡(あしあと)」の意味
「あしあと」は、主に次の意味で使います。
- 人や動物が歩いたあとに残る足の形
- 人が通っていった道筋・経路
- 過去に成し遂げたこと・残した業績
「雪の上に足跡が残る」「研究史に大きな足跡を残す」のように使います。
「足跡(そくせき)」の意味
「そくせき」も、歩いたあと・通過のあとや、人が成し遂げた業績を表します。
「各地に足跡を残す」「学問の発展に大きな足跡を残す」のように使われます。
「あしあと」と「そくせき」の違い
意味は大きく重なっており、旧記事のように「そくせきには通った道筋の意味がない」と固定的に分けるのは適切ではありません。
- あしあと:具体的な足形・追跡の跡など、日常的で具体的な場面にも使いやすい
- そくせき:人の歩み・来歴・業績などを文章語的に表す場面で使われやすい
ただし、辞書上は両者の意味が重なっているため、絶対的な使い分けではありません。
「足跡を残す」はどちらで読む?
「雪に足跡を残す」のように具体的な足形なら、通常はあしあとです。
「研究史に大きな足跡を残す」のように業績を表す場合は、あしあと・そくせきのどちらの読みも使われますが、文章語では「そくせき」が使われることがあります。
足跡の例文
- 雪の上に動物の足跡(あしあと)が残っていた。
- 地図を見ながら旅人の足跡(そくせき)をたどる。
- その研究者は学問史に大きな足跡(そくせき)を残した。
- 砂浜に自分たちの足跡(あしあと)が続いている。
- 創業から現在までの会社の足跡(そくせき)を振り返る。












