【二字熟語】
無様
【読み方】
ぶざま
【意味】
体裁の悪いこと。格好の悪いこと。手際の悪いこと。また、そのさま。
【表記】
「不様」とも書きます。
【類義語】
不格好、不体裁、見苦しい、みっともないなど
「無様」の意味を簡単にいうと
「無様」は、格好・体裁・やり方などが悪く、見苦しく感じられることを表します。
「無様な格好」「無様に失敗する」「無様な結果」のように使います。
「無様」と「不様」の違い
「無様」と「不様」は、国語辞典で同じ語の表記違いとして扱われ、意味の違いはありません。
現代の文章では「無様」の表記をよく見かけますが、「不様」も誤字というわけではありません。
語源を字義だけで作らない
旧記事では「無=ない」「様=ありさま」のように字を分解し、それを語源説明のように扱っていました。しかし、字義の組み合わせだけから語の成立過程を断定することはできません。確認できない語源は示さず、辞書で確認できる意味を中心に説明します。
「立派」は対義語?
「立派」は文脈によって「無様」と反対方向の評価になることはありますが、固定した一対一の対義語とする必要はありません。
「格好がよい」「見事」「整っている」など、何を対比するかによって対照表現は変わります。
「無様」を人に使うときの注意
「無様」は強い否定的評価を含む言葉です。人の外見・身体・失敗などを直接「無様だ」と評すると、侮辱的に受け取られることがあります。
辞書的な意味を理解したうえで、実際の会話では相手や場面に配慮して使うのがよいでしょう。
無様(ぶざま)の例文
- 準備不足で、かなり無様な進行になってしまった。
- 何度も同じミスを重ね、無様な結果に終わった。
- 慌てて荷物を落とし、少し無様な格好になった。
- 最後まで言い訳を続けるのは無様だと感じ、失敗を認めた。
- 形だけ整えても、内容が伴わなければ無様に見えることがある。

















