「修羅」の意味と使い方や例文!「修羅道」とは?(類義語)
【二字熟語】 修羅 【読み方】 しゅら 【意味】 ①「阿修羅 (あしゅら) 」の略。 ②「修羅道」の略。 ③(阿修羅が嫉妬深く、戦いを好むことから)醜い争いや果てしのない闘い、また激しい感情のあらわれなどのたとえ。 ④(...
【二字熟語】 修羅 【読み方】 しゅら 【意味】 ①「阿修羅 (あしゅら) 」の略。 ②「修羅道」の略。 ③(阿修羅が嫉妬深く、戦いを好むことから)醜い争いや果てしのない闘い、また激しい感情のあらわれなどのたとえ。 ④(...
【二字熟語】 無学 【読み方】 むがく 【意味】 ①学問・知識のないこと。また、そのさま。ぶがく。 ②仏語。煩悩を断ち尽くし、もはや学ぶべきもののない境地。阿羅漢果 (あらかんか) 。 【語源・由来】 「無」は「ない。…...
【二字熟語】 虚空 【読み方】 こくう 【意味】 ①何もない空間。大空。 ②仏語。何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所としての空間。 ③事実にもとづかないこと。また、そのさま。架空。 ④とりとめがないこと。ま...
【二字熟語】 降臨 【読み方】 こうりん 【意味】 ①天上に住むとされる神仏が地上に来臨すること。 ②他人を敬って、その出席をいう語。 【語源・由来】 「降」は「高い所からおりる。くだる。」 「臨」は「身分の高い者がその...
往生の読み方・意味とは?(類義語・対義語) 【二字熟語】 往生 【読み方】 おうじょう 【意味】 ①仏語。現世を去って仏の浄土に生まれること。特に、極楽浄土に往 (い) って生まれ変わること。 ②死ぬこと。 ③あきらめて...
異端の読み方・意味とは?(類義語・対義語) 【二字熟語】 異端 【読み方】 いたん 【意味】 正統から外れていること。また、その時代に多数から正統と認められているものに対して、例外的に少数に信じられている宗教・学説など。...
【二字熟語】 冥利 【読み方】 みょうり 【意味】 ①仏・菩薩 (ぼさつ) が人知れず与える利益 (りやく) 。 ②知らず知らずの間に神仏から受ける利益や恩恵。また、善行の報いとして受ける幸福。 ③ある立場にいることによ...
【二字熟語】 無念 【読み方】 むねん 【意味】 ①仏語。妄念のないこと。迷いの心を離れて無我の境地に入り、何事も思わないこと。正念。 ②くやしいこと。また、そのさま。 【語源・由来】 妄念のないこと。 【類義語】 残念...
【二字熟語】 微塵 【読み方】 みじん 【意味】 ①非常にこまかいちり。 ②物が割れたりして、非常にこまかくなること。 ③(下に打消しの語を伴う)量や程度がごくわずかであること。 ④仏語。物質の最小単位である極微 (ごく...
【二字熟語】 殺生 【読み方】 せっしょう 【意味】 ①生き物を殺すこと。仏教では最も重い罪の一つとされる。 ②むごいこと。また、そのさま。残酷。 ③「殺生戒」の略。 【語源・由来】 「戦国策」楚策から。 【類義語】 殺...
【二字熟語】 説教 【読み方】 せっきょう 【意味】 ①宗教の教義・教典を、信者などに、口頭で説き明かすこと。また、その話。 ②教え導くために言い聞かせること。また、堅苦しい教訓をいう語。 【語源・由来】 「説」は「とく...
【二字熟語】 世間 【読み方】 せけん 【意味】 ①人が集まり、生活している場。自分がそこで日常生活を送っている社会。世の中。また、そこにいる人々。 ②人々との交わり。また、その交わりの範囲。 ③仏語。生きもの(衆生 (...
【二字熟語】 娑婆 【読み方】 しゃば 【意味】 ①仏語。釈迦が衆生 (しゅじょう) を救い教化する、この世界。煩悩 (ぼんのう) や苦しみの多いこの世。現世。娑婆世界。 ②刑務所・兵営などにいる人たちが、外の自由な世界...
【二字熟語】 自覚 【読み方】 じかく 【意味】 ①自分の置かれている位置・状態、また、自分の価値・能力などをはっきり知ること。 ②仏語。自ら迷いを断って悟りを開くこと。 【語源・由来】 「自」は「みずから。自分の。自分...
【二字熟語】 三昧 【読み方】 さんまい 【意味】 ①仏語。心を一つの対象に集中して動揺しない状態。雑念を去り没入することによって、対象が正しくとらえられるとする。 ②「三昧場 (さんまいば) 」の略。 ③「ざんまい」の...