「卑怯」の意味と使い方や例文!「姑息」「卑劣」との違いは?(類義語・対義語)
【二字熟語】 卑怯 【読み方】 ひきょう 【意味】 勇気がなく、物事に正面から取り組もうとしないこと。正々堂々としていないこと。また、そのさま。 【語源・由来】 本来は「比興」で「卑怯」は当て字か。 【類義語】 卑劣 【...
【二字熟語】 卑怯 【読み方】 ひきょう 【意味】 勇気がなく、物事に正面から取り組もうとしないこと。正々堂々としていないこと。また、そのさま。 【語源・由来】 本来は「比興」で「卑怯」は当て字か。 【類義語】 卑劣 【...
【二字熟語】 曲者 【読み方】 くせもの 【意味】 ①盗賊などの怪しい者。 ②ひと癖あって、したたかな人物。 ③表面には現れていない何かがありそうで、油断できないこと。 ④普通とは違った人物。なみなみでない人。 【語源・...
【二字熟語】 阿漕 【読み方】 あこぎ 【意味】 ①しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。また、そのさま。 ②たび重なること。 【語源・由来】 禁漁地である阿漕ヶ浦で、...
【二字熟語】 性悪 【読み方】 しょうわる 【意味】 ①性質の悪いこと。また、そのさまや、その人。 ②浮気であること。また、そのさまや、その人。 【語源・由来】 「性」は「生まれつき。本来の性質。」 「悪」は「正しくない...
【二字熟語】 奸佞 【読み方】 かんねい 【意味】 心が曲がっていて悪賢く、人にこびへつらうこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「奸」は「正道を犯す。邪悪である。よこしま。」 「佞」は「口先がうまい。心がねじけている...
【二字熟語】 横着 【読み方】 おうちゃく 【意味】 ①すべきことを故意に怠けること。できるだけ楽をしてすまそうとすること。また、そのさま。 ②わがままで、ずうずうしいこと。ずるいこと。また、そのさま。 【語源・由来】 ...
【二字熟語】 外道 【読み方】 げどう 【意味】 ①仏語。仏教の信者からみて、仏教以外の教え。また、それを信じる者。 ②道理に背く考え。また、その考えをもつ者。邪道。 ③災いをなすもの。悪魔。また、邪悪な相をした仮面。 ...
【二字熟語】 懐柔 【読み方】 かいじゅう 【意味】 うまく扱って、自分の思う通りに従わせること。 【語源・由来】 「懐」は「だき込んで手なずける。」 「柔」は「やわらげる。」 【類義語】 篭絡 【対義語】 威圧 【スポ...
【二字熟語】 詭弁 【読み方】 きべん 【意味】 ①道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ。 ②論理学で、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法。 【語源・由来】 「詭」は「悪だくみでだます。...
【二字熟語】 甘言 【読み方】 かんげん 【意味】 人の気に入るような口先だけのうまい言葉。甘辞。 【語源・由来】 「甘」は「満足する。気に入る。」 「言」は「ことば。」 【類義語】 美辞、巧言 【対義語】 苦言、諫言、...
【二字熟語】 欺瞞 【読み方】 ぎまん 【意味】 あざむくこと。だますこと。 【語源・由来】 「欺」「瞞」ともに「あざむく。だます。」 【類義語】 詐欺、虚偽 【対義語】 誠実、正直 欺瞞(ぎまん)の使い方 欺瞞(ぎまん...
【二字熟語】 老獪 【読み方】 ろうかい 【意味】 いろいろ経験を積んでいて、悪賢いこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「老」は「経験をつむ。」 「獪」は「わるがしこい。ずるい。」 【類義語】 間擦れ、すれからし 【...
【二字熟語】 悪辣 【読み方】 あくらつ 【意味】 情け容赦もなく、たちが悪いこと。あくどいこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「悪」は「わるい。正しくない。あし。」 「辣」は「きびしい。はげしい。すごい。むごい。」...
【二字熟語】 搾取 【読み方】 さくしゅ 【意味】 階級社会において、生産手段の所有者が、直接生産者からその労働の成果を取得すること。 【語源・由来】 「搾」は「しぼる。しぼりとる。」「取」は「とる。とりあげる。自分のも...
【二字熟語】 策略 【読み方】 さくりゃく 【意味】 はかりごと。計略。 【語源・由来】 「策」「略」ともに「くわだて。はかりごと。」という意味。 【類義語】 計略、陰謀、たくらみ、はかりごと、作戦、陰謀 「策略にはまる...