「捨象」の意味と使い方や例文!「抽象」との違いは?(類義語・対義語)
【二字熟語】 捨象 【読み方】 しゃしょう 【意味】 事物または表象からある要素・側面・性質を抽象するとき、他の要素・側面・性質を度外視すること。 【語源・由来】 「捨」は「すてる。」 「象」は「物の形。目に見えるすがた...
「し」で始まる二字熟語【二字熟語】 捨象 【読み方】 しゃしょう 【意味】 事物または表象からある要素・側面・性質を抽象するとき、他の要素・側面・性質を度外視すること。 【語源・由来】 「捨」は「すてる。」 「象」は「物の形。目に見えるすがた...
「け」で始まる二字熟語【二字熟語】 倹素 【読み方】 けんそ 【意味】 むだな出費をせず質素なこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「倹」は「つましい。つつましい。質素。」 「素」は「ありのまま。もって生まれたまま。飾り気がない。」 【類義...
「し」で始まる二字熟語【二字熟語】 綽然 【読み方】 しゃくぜん 【意味】 ゆったりとして余裕のあるさま。綽々。悠然。 【語源・由来】 「綽」は「ゆったりとしたさま。」 「然」は「他の語に付けて状態を表す語。」 【類義語】 悠然、泰然自若、慌...
「し」で始まる二字熟語【二字熟語】 質実 【読み方】 しつじつ 【意味】 飾りけがなく、まじめなこと。質素で誠実なこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「質」は「飾り気がない。」 「実」は「まごころ。まこと。」 【類義語】 (質実剛健の類義...
「し」で始まる二字熟語【二字熟語】 摯実 【読み方】 しじつ 【意味】 心がこもりまじめなさま。誠実。真摯 (しんし) 。 【語源・由来】 「摯」は「まこと。まじめ。」 「実」は「まこと。まごころ。」 【類義語】 誠実、真摯 【対義語】 不誠...
「し」で始まる二字熟語【二字熟語】 嗜虐 【読み方】 しぎゃく 【意味】 人や動物に対して苦痛を与えることを好むこと。むごたらしい行為を好む性癖。 【語源・由来】支障 「嗜」は「たしなむ。」 「虐」は「むごい扱いをする。」 【類義語】 サディ...
「こ」で始まる二字熟語【二字熟語】 固陋 【読み方】 ころう 【意味】 古い習慣や考えに固執して、新しいものを好まないこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「固」は「融通がきかない。かたくな。」 「陋」は「心が狭く卑しい。」 【類義語】 頑...
「こ」で始まる二字熟語【二字熟語】 懇懇 【読み方】 こんこん 【意味】 心の込もったさま。また、心を込めて丁寧に説くさま。 【語源・由来】 「懇」は「まごころをつくす。心をこめてする。」 【類義語】 丁寧、噛んで含めるように 懇懇(こんこん...
「こ」で始まる二字熟語【二字熟語】 酷薄 【読み方】 こくはく 【意味】 残酷で薄情なこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「酷」は「容赦がなく、きびしい。むごい。」 「薄」は「真心に欠ける。心がこもっていない。」 【類義語】 冷淡 【対義...
「こ」で始まる二字熟語【二字熟語】 酷使 【読み方】 こくし 【意味】 手加減をしないで厳しく使うこと。こき使うこと。 【語源・由来】 「酷」は「容赦がなく、きびしい。むごい。」 「使」は「つかう。用いる。」 【類義語】 行使、駆使 酷使(こ...
「こ」で始まる二字熟語【二字熟語】 高慢 【読み方】 こうまん 【意味】 自分の才能・容貌 (ようぼう) などが人よりすぐれていると思い上がって、人を見下すこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「高」は「えらそうにする。」 「慢」は「他をみ...
「け」で始まる二字熟語堅忍の読み方・意味とは?(類義語) 【二字熟語】 堅忍 【読み方】 けんにん 【意味】 つらいことによく耐え忍ぶこと。我慢強くこらえること。 【語源・由来】 「堅」は「しっかりしている。」 「忍」は「がまんする。じっとこ...
「け」で始まる二字熟語険阻の読み方・意味とは?(類義語・対義語) 【二字熟語】 険阻 【読み方】 けんそ 【意味】 ①地勢のけわしいさま。また、その所。険峻 (けんしゅん) 。 ②顔つきなどのけわしいこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「...
「け」で始まる二字熟語健気の読み方・意味とは?(類義語) 【二字熟語】 健気 【読み方】 けなげ 【意味】 ①殊勝なさま。心がけがよく、しっかりしているさま。特に、年少者や力の弱い者が困難なことに立ち向かっていくさま。 ②勇ましく気丈なさま。...
「け」で始まる二字熟語血気の読み方・意味とは?(類義語) 【二字熟語】 血気 【読み方】 けっき 【意味】 ①血液と気力。生命を維持発展させる力。活力。 ②向こう見ずで盛んな意気。客気。血の気 (け) 。 【語源・由来】 血液と気力の意。 【...